今年4月1日にJR姫路駅構内にオープンした姫路観光なびポート(姫路市観光案内所)の来所者が、10月27日に20万人を突破しました!記念すべき20万人目はスペインから初来日された奥様で、ご夫婦で東京や京都を巡った後、姫路市を訪れ、なびポートに立ち寄られたそうです。記念に明珍火箸と姫革細工の財布、しろまるひめグッズをプレゼントしました。
20万人目となってお二人はびっくりされるとともに大変喜ばれ、「しろまるひめ」と記念撮影しました。お話をお伺いすると、奇しくも当日は奥様の誕生日ということで、記念品を渡した私も不思議な運命の巡り合せに感動しました。ご夫婦の日本での素敵な思い出のひとこまになったのではないでしょうか。
観光案内所では季節に応じて装いを変え、市内の観光施設やイベントだけでなく文化施設等のサテライト展示等も行っています。是非皆さんもお立ち寄りください。


続きまして、「全国産業観光フォーラム」の話題です。
皆さん、平成23年2月17日、18日に全国産業観光フォーラムが姫路で開催されるのをご存知でしょうか?全国産業観光フォーラムは、これまでの観光と異なり、ものづくりの現場や産業遺産などを観光資源として取り上げ、それらの価値や意味、面白さに触れることにより、人的交流を促進するものです。
姫路での開催は、姫路を中心とした播磨の多様な産業観光資源を全国に発信するとともに、この機会を活用し、修理現場を公開する姫路城改修情報などを全国に発信したいと思っています。
今年度のフォーラムは、10月22日、23日に、富岡製糸場が世界文化遺産暫定リストに記載されている群馬県富岡市で開催されました。そのフォーラムの最後にお時間をいただき、「しろまるひめ」をはじめ、商工会議所、県、観光コンベンションビューローの皆さんと一緒に姫路での開催をアピールしてきました。ハッピを着て、のぼりやポスターを持ち、入場と退場の際には、「しろまるひめ」の新曲『城見て しろまるひめ 唄う』と『ぐるっと 姫路』で会場を盛り上げました。
市民の皆様もこの全国産業観光フォーラムが平成23年2月に姫路で開催されます折には是非ご参加ください。
※「しろまるひめ」の新曲の視聴・ダウンロードはこちらから)
