この度の職場カイゼン報告で「書写の里・美術工芸館」が優良賞を受賞しました。
先日、カイゼン発表会があり、その会場で工芸館の職員が賞状をいただきました。

カイゼン内容は、3点あります。
その①は、書写の里・美術工芸館の庭に「山本幸夫・鐘太 やきものの小路」を開設したことです。


カイゼン内容のその②は、特別展関連イベント・コンサート等を開催したことです。

この写真は、「インドネシア 島々の布展」の一環でアンクルン演奏会が開かれたときのもので、楽器のアンクルンを持った様子です。
インドネシアからの留学生が「ブンガワンソロ」などの曲を演奏してくれました。
演奏会の最後は聴衆者も参加しての演奏で、私もアンクルンを持って参加しました。
アンクルンは、竹製の楽器で、素朴な音色がします。
カイゼン内容のその③は、特別展に関連した特設売店の開設です。
「宮脇綾子アプリケ展」や「インドネシア 島々の布展」では、普段の売店を特別展仕様の専用売店に変更し、相当な売り上げがあったとのことです。
入場者数も昨年度は、相当増えています。
美術工芸館の皆さんが熱心にカイゼンに取り組んでいることを誇らしく思いました。
話は変わりますが、この美術工芸館には、「私のいっぴんギャラリー」があります。
これは、工芸分野の市民作品や自慢のコレクションを一品ずつ展示するコーナーです。
私の作品も展示してもらうことになりました。

6月14日までです。